山奥の、ある村に
大変仲のよい 三兄弟 が 住んでました
今日は、年に 何回かの
町へ、買出しの日
山を、３つ 超えなければ ならず
町へ 行くのも、１日がかりです ・ ・
朝、早く 村を出て
町に、ついたのは お昼頃 ・ ・
もう 昼だ ！ いそがんと ・ ・
急いで、３人 は
手分けして、買い物を 済ませた ！
しかし
もう 日が 暮れに かかってる ・ ・
慌てて ３人は、帰った が
山ん中で、どっぷりと
日が 暮れて しまった
どうしょう ？
ここいらの 山には、魔物 が 住んでる らしいし ・ ・
まずいことに なった ・ ・
どこか、体を 休めるとこでも ないものか ？
すると
なんと 目の前に 山小屋 が ！
助かった ！
ここで、夜を 明かそう ・ ・
３人は、山小屋に 入ろうと すると
中から
お爺さん が 出てきた
３人は、事情を 説明して
なんとか、今晩 泊めて くれないか と
たのみました
しかし
お爺さん は 断りました ！
うちには 若い孫娘 が おるで
あんた達 みたいな 若い男 を
泊める わけには ・ ・
もし、 孫娘 の身に 何かあったらと 思うと ・ ・
そんなこと ！
悪さなんて 考えても いません
どうか、中に 入れて もらえる だけでも
外では、魔物が どこから 出てくるか
どうか 助けて ください ！
お爺さん は こまった
たしかに
外は、あまりにも 危険だ
しかたなく、お爺さん は
３人を、中に 入れる ことにした
だが
お爺さん は、娘が 心配だ
そこで、お爺さん は ３人に
もし
娘に なにか あったら
殺 す ！
この オノ で、おまえ達の 首 を
切り落とす からな ！
大きな オノ を ３人に 突きつけた ！
どうか
信用して ください ！
中に 入れてもらった だけで、ありがたいのに ・ ・
３人は、小屋の すみでは あったが
寝させて もらいました
そして 翌朝 ！
やっぱり ・ ・
だれじゃ〜
わしの かわいい 孫娘に ！
おじいさんは、すごい 剣幕 で
オノを 方手に、３人を たたき 起こした ！
だれが 悪さ しよった ？
おまえ か〜 ！
とんでもない ！
そんなこと、神様に 誓って ・ ・
おらも、 してね〜だ ！
おらも、 ちがうだよ ！
３人は、自分は やってないと 言い張る ・ ・
おじいさんは、こまった
でも、たしかに
この３人の 中に、犯人は いる ！
でも わからない
そこで
３人に、ある事を 言った
わし は 果物 が 好きじゃ
山から 果物を、取って きてみろ
３人は、あわてて
山に 果物を、探しに 行った
一番上の あんちゃんが、帰ってきた ・ ・
なにを、取ってきた ？
さくらんぼ を 取って きました
これで 堪忍して ください ・ ・
だめじゃ ！
えっ ？
さくらんぼ
おまえの 尻の穴 に 入れて みろ
はぁ〜 ？
全部 いれたら、堪忍してやる
だが ・ ・
笑いでも した くらいなら
この オノ で
おまえの 首を 切り落とす ・ ・
しかたなく
上の あんちゃん は
手のひら、いっぱいの さくらんぼ
尻の穴に 入れた
オノで、首を 切られる よりは ましだ ・ ・
数は、多い ものの
なんとか 全部 入れた
よく がんばったな ・ ・
お爺さん は
満足そうに 堪忍して くれた
それから、しばらくして
２番目の あんちゃんが、帰ってきた
なにを、取ってきた ？
りんご を、取って きました
じゃ〜 それ
尻の穴 に 入れてみろ ・ ・
えっ ？
全部 いれたら、堪忍してやる
だが ・ ・
笑いでも した くらいなら
この オノ で
おまえの 首を 切り落とす ・ ・
やっぱり
オノで、首を 切られる よりは ましだ ・ ・
りんご
死にもの ぐるいで
尻の穴に つめこんだ ・ ・
オノで 切られるのは ごめんだ ！
痛いの がまんして
なんとか 入れようと ・ ・
う〜ん
だいぶ 入った ！
あと もう少し ・ ・
もう少し ・ ・
ここまで くれば
もう 一息 ・ ・
しかし ・ ・
窓の外を 見ると
三男坊 が
すいか を 抱えて やって来た !
( ぷ っ ！ ）
大変仲のよい 三兄弟 が 住んでました
今日は、年に 何回かの
町へ、買出しの日
山を、３つ 超えなければ ならず
町へ 行くのも、１日がかりです ・ ・
朝、早く 村を出て
町に、ついたのは お昼頃 ・ ・
もう 昼だ ！ いそがんと ・ ・
急いで、３人 は
手分けして、買い物を 済ませた ！
しかし
もう 日が 暮れに かかってる ・ ・
慌てて ３人は、帰った が
山ん中で、どっぷりと
日が 暮れて しまった
どうしょう ？
ここいらの 山には、魔物 が 住んでる らしいし ・ ・
まずいことに なった ・ ・
どこか、体を 休めるとこでも ないものか ？
すると
なんと 目の前に 山小屋 が ！
助かった ！
ここで、夜を 明かそう ・ ・
３人は、山小屋に 入ろうと すると
中から
お爺さん が 出てきた
３人は、事情を 説明して
なんとか、今晩 泊めて くれないか と
たのみました
しかし
お爺さん は 断りました ！
うちには 若い孫娘 が おるで
あんた達 みたいな 若い男 を
泊める わけには ・ ・
もし、 孫娘 の身に 何かあったらと 思うと ・ ・
そんなこと ！
悪さなんて 考えても いません
どうか、中に 入れて もらえる だけでも
外では、魔物が どこから 出てくるか
どうか 助けて ください ！
お爺さん は こまった
たしかに
外は、あまりにも 危険だ
しかたなく、お爺さん は
３人を、中に 入れる ことにした
だが
お爺さん は、娘が 心配だ
そこで、お爺さん は ３人に
もし
娘に なにか あったら
殺 す ！
この オノ で、おまえ達の 首 を
切り落とす からな ！
大きな オノ を ３人に 突きつけた ！
どうか
信用して ください ！
中に 入れてもらった だけで、ありがたいのに ・ ・
３人は、小屋の すみでは あったが
寝させて もらいました
そして 翌朝 ！
やっぱり ・ ・
だれじゃ〜
わしの かわいい 孫娘に ！
おじいさんは、すごい 剣幕 で
オノを 方手に、３人を たたき 起こした ！
だれが 悪さ しよった ？
おまえ か〜 ！
とんでもない ！
そんなこと、神様に 誓って ・ ・
おらも、 してね〜だ ！
おらも、 ちがうだよ ！
３人は、自分は やってないと 言い張る ・ ・
おじいさんは、こまった
でも、たしかに
この３人の 中に、犯人は いる ！
でも わからない
そこで
３人に、ある事を 言った
わし は 果物 が 好きじゃ
山から 果物を、取って きてみろ
３人は、あわてて
山に 果物を、探しに 行った
一番上の あんちゃんが、帰ってきた ・ ・
なにを、取ってきた ？
さくらんぼ を 取って きました
これで 堪忍して ください ・ ・
だめじゃ ！
えっ ？
さくらんぼ
おまえの 尻の穴 に 入れて みろ
はぁ〜 ？
全部 いれたら、堪忍してやる
だが ・ ・
笑いでも した くらいなら
この オノ で
おまえの 首を 切り落とす ・ ・
しかたなく
上の あんちゃん は
手のひら、いっぱいの さくらんぼ
尻の穴に 入れた
オノで、首を 切られる よりは ましだ ・ ・
数は、多い ものの
なんとか 全部 入れた
よく がんばったな ・ ・
お爺さん は
満足そうに 堪忍して くれた
それから、しばらくして
２番目の あんちゃんが、帰ってきた
なにを、取ってきた ？
りんご を、取って きました
じゃ〜 それ
尻の穴 に 入れてみろ ・ ・
えっ ？
全部 いれたら、堪忍してやる
だが ・ ・
笑いでも した くらいなら
この オノ で
おまえの 首を 切り落とす ・ ・
やっぱり
オノで、首を 切られる よりは ましだ ・ ・
りんご
死にもの ぐるいで
尻の穴に つめこんだ ・ ・
オノで 切られるのは ごめんだ ！
痛いの がまんして
なんとか 入れようと ・ ・
う〜ん
だいぶ 入った ！
あと もう少し ・ ・
もう少し ・ ・
ここまで くれば
もう 一息 ・ ・
しかし ・ ・
窓の外を 見ると
三男坊 が
すいか を 抱えて やって来た !
( ぷ っ ！ ）
